2001年度事業報告書
(2002年3月31日現在)
1、蔵書数
総数
点字図書9,502タイトル(26,326巻)
録音図書4,359タイトル(24,165巻)(CD図書122タイトル)
[うち、自館製作 点字図書1,375タイトル、録音図書3,396タイトル]
2001年度増加分
点字図書 158タイトル(532巻)
厚生労働省委託 81タイトル 227巻 自館製作 50タイトル 200巻 内、パソコン点訳分 48タイトル 196巻 複製 20タイトル 90巻 購入 5タイトル 11巻 寄贈 2タイトル 4巻
録音図書 114タイトル(519巻)(CD図書67タイトル)
厚生労働省委託 18タイトル 112巻 自館製作 83タイトル 361巻 自館製作CD図書 64タイトル 複製 2タイトル 16巻 複製CD図書 3タイトル 購入 11タイトル 30巻 寄贈 0タイトル 0巻
2001年度廃棄分
点字図書 0タイトル( 0巻)
録音図書 5タイトル( 26巻)
2、貸し出し数(雑誌を含む)
点字
3,979タイトル 9,368巻 内県内、1,782タイトル 4,515巻
内訳
図書 1,565タイトル 6,642巻 内県内、851タイトル 3,460巻
雑誌 2,414タイトル 2,726巻 内県内、 931タイトル 1,055巻
点字雑誌取扱数 38種 43巻録音
28,186タイトル 76,669巻 内県内、9,954タイトル 35,260巻
内訳
図書 5,417タイトル 29,242巻 内県内、3,570タイトル 20,652巻
雑誌 20,382タイトル 44,866巻 内県内、6,384タイトル 14,608巻
CD図書 2,295タイトル 2,295巻 内県内、1,650タイトル 1,650巻
テープ雑誌取扱数 93種 272巻
テキストデータ 84タイトル 84巻 視覚障害者向けパソコン情報誌のフロッピー版
3、リクエストサービス(一部再掲)
点訳 99タイトル うち、プライベートサービス 49タイトル(4,460ページ) 音訳 135タイトル(468巻) うち、録音図書 60タイトル(286巻) うち、プライベートサービス 75タイトル(182巻) 点字打ち出し 0件 点字データ提供 1件 テープコピー 3件 ファックスによるテレホンサービス 延べ2件(5枚) 対面読書サービス 延べ7件(11時間) その他 代筆、製本、触図、墨字入力、宛名書き、タックペーパー表示など
図書の相互貸借
借用 貸出 点字図書 528タイトル(2,374巻) 91タイトル(385巻) 録音図書 1,100タイトル(6,121巻) 1,308タイトル(7,656巻)
4、利用者の状況
個人 2,208名(うち、点字使用者 954名)
(うち岐阜県内 852名、うち点字使用者 575名)
団体 215団体
2001年度増加数: 個人 88名(うち点字使用者 13名)
団体 12団体
5,視覚障害者外出サポート事業
申し込み件数 195件 実施件数 176件(登録ボランティア81名)
6、歩行指導
申し込み人数 26人 実施人数 24人(延べ148回)修了人数13人
7、パソコン指導
申し込み人数 57人 実施人数 57人(延べ 264回)修了人数27人
8、中途視覚障害者点字学習指導
申し込み人数 10人 実施人数 10人(延べ139回)修了人数 6人
9、その他
@全国の視覚障害者情報提供施設との重複製作を回避する一つの方法として、今年度新たに特定の著作者を取り上げて、その作品を集中的に製作する方法を試みた。取り上げた著作者は、遠藤周作、星新一の2氏
A館報「長良川だより」(点字版863部・墨字版267部)を毎月継続発行し、利用者及び関係機関へのきめ細かい情報提供に努めた。「長良川だより」には、生活情報センターからのお知らせ、点字・録音新着図書案内、「ないーぶネット」に新しく登録された主な資料の紹介などを掲載した
B墨字近刊図書情報「これから出る本」点字版(月刊・毎月約70冊分を掲載)を継続発行し、希望者43名に配布した。これによって、墨字図書情報を提供するとともに、利用者の希望図書を把握して自館製作の点訳原本を決定した。
C点字交流誌「心」を年4回発行して希望者290名に配布し、利用者間の意見・情報交換の場を提供した。
D拡大写本講習会の開催 弱視者サービスの一環として拡大写本サービスを開始するため、2001年度は「拡大写本講習会」(全7回)を開催してボランティアの参加を呼びかけ、20名の修了者を得ることができた。
Eボランティアの養成
(1)点訳19名(通信による修了者3名を含む)、音訳30名、合計49名の修了者
(2)点訳ボランティアを対象にパソコン点訳講座を新たに3教室(各5回・計45名修了)開催
(3)音訳ボランティアを対象にMD講座(2回・12名修了)及びDAISY編集講座(3回・6名修了)を開催
Fガイド講習会等への協力 延べ24回 受講者約500名
G第10回体験ツアー 8月7日(火)に実施、視覚障害者55名(ボランティア・付き添い等を合わせ、合計107名)の参加 滋賀県大津市へ行き、「琵琶湖遊覧船グルメランチクルーズ」を楽しんだ。
H岐阜県・岐阜市等からの委託事業
あ、岐阜県広報誌「ふれあい くらしと県政」点字(月刊・54ページ・570部)・録音版(月刊・C-90・220巻)
い、「視覚障害者福祉の手引き」点字版(リング製本・180ページ・620部)
う、「岐阜市少年の作文」点字版(全2巻・3部)
え、岐阜市広報誌「広報ぎふ」点字版(月2回・32ページ・210部)、「あいメール」録音版(月2回・C-60・70巻)
お、「虹の仲間」点字版(年1回)
か、「希望」点字版(年2回)
き、岐阜県保険師会会報(年4回)等
く、各種選挙「候補者名簿」点字版
I視覚障害者の結婚に関する意識調査の実施
例年実施している「かがり火」の開催を休止し、視覚障害者の結婚に関する意識 調査を行った。アンケートは全国の視覚障害関係施設・団体及び過去の「かがり火」参加者等に計2,423通発送し、512人から回答を得ることができた。この種の資料は全国的に前例がなく、貴重な資料を得るとともに、次年度以降の「かがり火」 の参考資料を得ることができた。
J施設機能強化事業の実施
施設機能強化事業として、岐阜市の補助を受けて中高生を対象とした「一日点字教室」及び視覚障害者を主な対象とした「第10回体験ツアー」等を次のように実施した。
(1)夏休み中の中学・高校生を対象とした「一日点字教室」を7月25日(水)と8月10日(金)の2回開催し、合計40名の参加者に対して、視覚障害者の状況・点字の基礎・誘導実習などにより、広く視覚障害者に対する認識を深め、街角のボランティア活動への呼びかけを行った。
(2)小学生(高学年)とその親を対象とした「親子点字教室」を8月8日(水)に開催し、10組24名の親子の参加を得ることができた。
K交流会の実施
利用者とボランティア・職員との交流を目的とした「センター交流会」を次のように実施した。
日 時:2001年11月6日(火)10:00〜15:00
内 容:盲導犬歩行体験、ビームライフル体験、内科相談、医療機器展示、盲人用具展示販売、懇談会など参加者:81名
L各種クラブ活動の推進
当センターを拠点として、視覚障害者と晴眼者が共通の趣味や目的で集まるクラ ブ活動を推進し、両者の交流を促進した。センターとしては、担当者を配置した上で、ア、広報(視覚障害者・晴眼者双方に対して)、イ、会場・機材の提供、ウ、資料(点字・墨字)の製作、の3点について支援を行った。なお、今年度新たに指点字 クラブが発足した。
今年度の状況は次のとおり(ダンスクラブは週1回、お茶クラブ・料理クラブは 月2回、その他はいずれも月1回)。
お茶クラブ :1997年9月発足、メンバー13名(視覚障害者10名、晴眼者3名)
お花クラブ :1997年10月発足、メンバー9名(視覚障害者7名、晴眼者2名)
料理クラブ :1997年12月発足、メンバー15名(視覚障害者11名、晴眼者4名)
卓球クラブ :1999年2月発足、メンバー20名(視覚障害者13名、晴眼者7名)
手芸クラブ :1999年6月発足、メンバー15名(視覚障害者7名、晴眼者8名)
ダンスクラブ :2000年4月発足、メンバー11名(視覚障害者8名、晴眼者3名)
パソコンクラブ:2000年5月発足、メンバー24名(視覚障害者21名、晴眼者3名)
指点字クラブ:2001年11月発足、メンバー20名(視覚・聴覚重複障害者7名、視覚障害者5名、晴眼者8名)
M岐阜県視覚障害者福祉協会の主催で11月11日(日)に「点字フォーラム2001」(平成13年度岐阜県点字競技会)を実施した
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