ご挨拶
 
                      社会福祉法人 岐阜アソシア
                         理事長 森 紀旦
  2003年がまもなく終わろうとしています。今年は、3月20日に始まったアメリカのイラク攻撃を筆頭に、国内のさまざまな事件など暗いニュースが多い年となってしまいました。
 日頃、岐阜アソシア(視覚障害者生活情報センターぎふ)へお寄せくださる皆様の暖かいご激励とご支援に対して深く感謝申し上げます。ここに「感謝のしおり16号」をお送りいたします。いつもどおりの手作りのささやかな資料ですが、ご一読いただければ幸いです。
 2002年度も、「情報提供」「生活支援」「日常生活技術指導」の3部門で視覚障害者の日常生活に即した福祉サービスを進めるよう努力してまいりました。それぞれの事業活動が順調に展開できていることを、関係者一同大いに喜んでいます。これも、広く全国各地の皆々様から多大なご理解ご協力を賜ったおかげと、心から感謝しております。
 2003年5月に、この春スタートした支援費制度による移動介護事業に新たに参入しました。これによって、当法人として視覚障害者の外出・移動の安全を図るためのメニューを増やすことができました。つまり、白杖を使った歩行訓練、ガイドヘルパーの派遣、外出サポート事業、それに中高生を始めとする一般市民への誘導法の普及によって、視覚障害者が希望する時間に希望する場所へ、安全に安心して外出できる環境を整えていきたいと願っています。
 また、前年度は岐阜県内の高校・中学校・小学校・幼稚園にお願いして「書き損じハガキ」のご寄付をいただきました。これによって点訳用のパソコンを購入することができ、感謝しております。
 視覚障害者の福祉と文化の向上を願い、視覚障害者とともに歩む私たちの働きに対し、これからも一層のご理解とご支援をくださいますよう、心からお願い申し上げます。
               (もり・としあき 日本聖公会中部教区主教)
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